カリミアンのローブローで対戦相手の木村太地が試合続行不可能に。カリミアンは2戦連続ノーコンテスト【K-1】
無差別級トーナメントの準々決勝第1試合で山口翔大と対戦したイストラテが反則負けとなってしまったのだが「因果応報だなと思っている。彼がしてきたことはそれに値する。今回、審判団が下したジャッジは自分は100%支持するし、K-1のジャッジが変わってきているかなと思っている。格闘技は危険なスポーツ。そこで安全を守ってくれるのは審判の役割と思っている。今回の決断は素晴らしい。正直なことを言えば、今回、審判団が下した決断の瞬間の早さは、10月5日の大阪で自分に対してされるべきものだったと思っている。偶発的に起こってしまうことはあるが、そうではない反則と思われる行為を早く止めないで、仮に事故に遭ってしまった時に誰が家族に説明してくれるのかと思っていた。そういうことを感じていたのが10月5日。そのうえで自分は以降、選手の安全やK-1の審判団が変わらなければということをSNSで発信してきたつもり。クラウディオ選手に関しては因果応報。とても無差別級トーナメントに出る資格のある選手だとは思えない。ざまあみろとは言わないが、因果応報だと思っている」などと持論を展開した。