東武東上線で人身事故 踏切に立つ男性はねられ死亡…30~70代 2時間後に運転再開/坂戸
1日午後9時25分ごろ、埼玉県坂戸市泉町3丁目の踏切で、男性が東武東上線元町中華街発森林公園行きの下り急行電車(10両編成)にはねられ死亡した。 女性教諭、ホームから飛び込み死亡…列車が入る直前に 列車に運休と遅れ ホームに教諭の手提げバッグ
西入間署によると、現場は遮断機や警報機のある踏切。急行電車が坂戸駅から北坂戸駅へ向けて走行中、運転士が踏切内に立っている男性を発見、急ブレーキをかけたが間に合わなかった。 男性は30~70代とみられ、黒いジャンパー、ジャージー姿、黒い運動靴を履いていた。同署で身元を調べている。電車は午後11時20分ごろ運転を再開、電車の乗員乗客にけが人はいなかった。