【セントライト記念】1番人気ソールオリエンスは2着 横山武コメントせず
「セントライト記念・G2」(18日、中山) モレイラ騎乗の2番人気レーベンスティールが快勝。中団から直線でタイミング良く抜け出し、重賞初タイトルを手にした。勝ちタイムは2分11秒4。 単勝1・6倍と圧倒的1番人気に推された皐月賞馬ソールオリエンスは、4コーナー付近で内から他馬に寄られる不利があり、直線は地力で懸命に追い上げるも2着に終わった。 鞍上の横山武はぶぜんとしてコメントせず。手塚師は「残念だけど、格好はつけたからね。4角で振られてもいるから…」とレースを回顧。「きょうは安全策で、馬の力を信じて外を回ってもいいからとジョッキーには話していた。勝った馬も強かったけど、圧倒的に逆転されたわけでもないから。何とか本番でリベンジしたい」と菊の舞台を見据えていた。