【静岡駅伝】「お母さんと同じお堀を走りたい」 小6ランナー“ラストチャンス”掴む 静岡市清水【第25回しずおか市町対抗駅伝】
家族も丈選手の出場を全力でサポートします <由貴さん> 「この間、お父さんとも作戦練ってたもんね」 <栗田丈選手> Q.どうして(お母さんと一緒の)お堀を走りたいと思った? 「写真とかテレビとか見たりして走りたいと思った」 Q. カッコいいなって思った? 丈選手「はい」 由貴さん「初めて聞いた。うれしい。最近は全然走ってないので子どもたちにも『お母さん本当に走ってたの?』って言われてるけど、映像があったりとか、昔、新聞に載った時の写真が貼ってあったりとかそういうのを見て、自分もやりたいんだろうな」 Q.どんな走りをしたい? 丈選手「最後の最後まで頑張って、ひとりでも抜けるような走りをしたい」 由貴さん「こういう試合に出られるのは本当にうれしい。頑張ってほしい」 お堀を走る最後のチャンスを掴んだ丈選手。全力でサポートしてくれる家族のためにも、全力でお母さんのようにカッコよくお堀を走り抜けます。
静岡放送