ハチミツ芸人たちが1対1でレギュラー争奪お笑いバトル 天野ひろゆき「俺たちの頃より全然レベル高い」『深夜のハチミツ!!』
8月4日(日)放送の『深夜のハチミツ!! Bee the top』(フジテレビ 深夜0時35分~1時3分)は、キャイ~ンの天野ひろゆきをゲストに迎えて「レギュラー争奪お笑いバトル 1on1」を送る。 【写真】センチネル この番組は、8組の“ハチミツ芸人”こと若手芸人たちが、お笑い界のTOPになるため、TOPニュースになりそうなことに体当たりで挑戦する芸人サバイバルバラエティ。フジテレビ入社8年目以下の若手ディレクターたちが若手芸人たちと全力タッグを組み、新たなフジテレビの看板バラエティを目指してさまざまな企画に挑んでいく。 今回の企画は、降格メンバーを決めるお笑いガチバトル「レギュラー争奪お笑いバトル 1on1」。 番組リニューアル以来、し烈な競争を得て6・7月レギュラーの座を得たハチミツ芸人たちだが、このメンバーでの収録も今回でラスト。これまで、さまざまな企画で順位を競ってきたが、6・7月メンバー最後の戦いは、純粋なお笑い力での真っ向勝負。6つのお笑い競技(大喜利・モノマネ・カミングアウト・ショートコント・モノボケ・一発ギャグ)の中から選ばれた種目で、「アイツになら勝てる!」という相手を指名し、その芸人と1対1のお笑いバトルに挑み、審査員からより多くの支持を得た芸人の勝利となる。 さらに、ゲームの展開を大きく変える要素として、勝利ポイントが3点になる「スリーポイント」、お笑い競技を変えることができる「チェンジ」、相手のポイントを奪える「スティール」という3つのカードがあり、それをいかに有効に使っていくかが勝敗の分かれ目となる。 注目は、降格ラインに沈む9番街レトロ、ソマオ・ミートボール、モシモシの3組。番組開始以来、リーダーとしてハチミツ芸人を引っ張ってきた9番街レトロや、先日放送された『FNS27時間テレビ2024』内の100kmサバイバルマラソンで見事優勝を飾った、いけを擁するモシモシは、番組に生き残ることができるのか。 そして、TikTokで大人気のギャガーとして「一発ギャグ」の種目では誰にも負けられないソマオ・ミートボールは起死回生の一発をぶちこめるのか。レギュラーを懸けた真剣勝負は、これまで絆を深めてきたハチミツ芸人同士だからこその、思いがけない白熱のラストを迎える。 そんな大勝負の回にスタジオゲストとして迎えるのは、キャイ~ンの天野ひろゆき。天野自身も、かつてフジテレビの若手バラエティ番組『新しい波』(1992年~1993年)に出演しており、ハチミツ芸人たちの先輩とも言える存在。天野は、収録予定時間を大幅に超える大熱戦を見届けた後、「俺たちが若手の頃よりもお笑いの偏差値の底上げがすごくされていて、みんな器用で、武器が一つだけじゃなくて、なんでもできる」と、ハチミツ芸人たちのパワーに驚いたことを明かした。 さらに、番組の歴史に残る熱い終盤戦に関しては、「(最後は)仲が良いからこそ平和に終わることもできたけど、自分たちでルールを駆使して最後まで分からない勝負を演出できたのもすごいと思いましたよね。ウドちゃんだったら、100%安全に行ってましたよ(笑)」と語った。 <天野ひろゆき コメント> ◆収録を終えて 本当にみんな仲が良いし、俺たちがやっていた頃よりもお笑いの偏差値の底上げがすごくされているなと思いました。みんな器用で、武器が一つだけじゃなくて、なんでもできるんだなって見ていましたね。 ◆気になった芸人は? もう雰囲気ができていますよね。ボケもいいしツッコミも。みんなかわいらしいしキャラクターもあるし、俺たちの頃よりは全然レベル高いんじゃないですかね。 ◆ラストは白熱したバトルが繰り広げられましたが… あそこもね!仲が良いからこそ平和に終わることもできたけど、自分たちでルールを駆使して最後まで分からない勝負を演出できたのもすごいと思いましたよね。ウドちゃんだったら、100%安全に行ってましたよ(笑)。 ◆視聴者へのメッセージをお願いします。 お笑い界も、どんどん若い人が育っていますので、浅井企画の若手もぜひこの中に入ってくれたらいいなと思います(笑)。本当に楽しかったです!
TV LIFE web