負傷交代のフリーマン、エックス線検査は異常なし ポストシーズン開幕からの復帰に前向き
<ドジャース7-2パドレス>◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム パドレス戦の7回に右足首を痛め負傷交代したフレディ・フリーマン内野手(35)が、ポストシーズン開幕からの復帰に前向きな考えを示した。 【写真】負傷したフリーマン、大谷翔平と笑顔で2ショット フリーマンは5-2の7回1死一塁の第4打席で二ゴロを放ったが、一塁でタッチを避けようとした際に足が絡んで右足首を負傷。そのまま倒れ込み、スタッフのチェックを受けてベンチに下がった。試合後のシャンパンファイトでは松葉づえをつきながら参加した。 MLB公式サイトによると、試合後にエックス線検査を受け、異常はなし。フリーマンは「痛みはある。ただ、プレーオフが始まる土曜日までにはプレーできる見込みだと、かなり前向きに(メディカルスタッフは)考えている。それに賭けているんだ。足首をケガしたのは初めてだからわからない。今はかなり腫れている」と説明。「幸運なことに、治すための時間はある。足首を痛めたことがないから、はっきりとした答えは出せないけど、できる限りのことはするよ」と話した。