61歳史上最年長〝卓球おばあちゃん〟パリオリンピック選手村を動画で紹介「みなさんを選手村へお連れします!」
オリンピック女子卓球史上最年長選手として話題となったルクセンブルグ代表の倪夏蓮(ニー・シャーリエン)が、自身のSNSで選手村の様子を動画で紹介する投稿が話題となっている。 ■「1人じゃ食べきれない!?」オリンピックマークのパン【写真】 中国出身の倪夏蓮はこれまでに6度オリンピックに出場し今回のパリオリンピックでも1回戦で勝利、オリンピック女子卓球史上最年長勝利のギネス記録にも認定されたレジェンド選手。2回戦で世界ランク1位孫穎莎に敗れたものの、年齢を感じさせない動きと明るいキャラクターで大きな話題となっていた。 中国のSNS「小紅書」の個人アカウントに公開された動画では、夫でコーチ兼トレーニングパートナーのトミー・ダニエルソンと共に笑顔でスタート。共同の休憩スペースや無料の軽食コーナー、五輪マークを模ったパンを紹介。そのほか、選手村のオリンピックオフィシャルショップや郵便局も紹介。動画内では普段通りの朗らかな様子で分かりやすく敷地内を紹介しており、視聴者からは「倪おばあちゃん我々をオリンピック観光に連れていってくれてありがとう」、「聞いていた雰囲気よりも案外選手村も楽しそう」、「倪おばあちゃん幼稚園の先生みたいな優しい喋り方で好き」といったコメントが寄せられていた。 何かとネガティブな情報が散見される今回のオリンピック選手村だが、実際の様子を紹介する貴重な動画とあって多くの注目を集める投稿となった。 #エンタメQ
西日本新聞社