たった1分の「膣トレ」でぽっこり下腹がペタンコに!【おうちトレーニング】
今回は、美容感度の高い女性の間ではもはや定番となりつつある、「膣トレ」について詳しくご紹介します。 「膣トレ」で最初に行ってほしい基本の「膣呼吸」の方法はこちらから!
骨盤を下から支える骨盤底筋群を鍛える
「フランス式膣トレは、膣だけではなく骨盤を下から支える骨盤底筋群を鍛えるトレーニングです」と教えてくれたのは、パーソナルトレーナーのベルジェロン容子さん。 「骨盤底筋群」は骨盤の底にある筋肉で、下から内臓を支えています。そのため、この筋肉がゆるむと内臓の位置が下がり、ぽっこりと下腹が出てくるのです。
膣トレポーズなら、たった1分でお腹ペタンコ、美脚に
今回は、関連リンクで紹介している「膣トレ」の呼吸法を応用した、下腹やせのポーズと、内ももをすっきりさせるポーズの2つを紹介します。小さなスペースで簡単にできるので、朝起きたときや寝る前のほんの数分、毎日の習慣としてぜひ取り入れて!
ペタンコ下腹をつくる「お腹ペコポコ」
春から夏に、服のアウトラインに響きがちなウエストからおへそ周りをググッと引き締めるエクササイズです。息を吐くときに膣を下から引き上げるように意識しながら骨盤をえぐるように下腹部からお腹を薄くしていきます。こうすることでお腹をガードルのように抑えるインナーマッスルが刺激されて、常にへこんだお腹をキープできるようになります。さらに、腸も刺激され、お腹にも力が入るようになるので、便を押し出す力が強くなり、便秘も改善します。
1 あお向けになりひざを立てたら少し開き、ひざとつま先を同じ方向に向けます。両手を下腹に添え、お腹全体に息を送り込むように鼻から息を吸い込みましょう。
2 息を吐きながら、膣からみぞおちへお腹を引き上げながら、下腹からお腹を薄くしていきます。 1、 2を5回くり返します。
内もものたるみをとって美脚になる「内また閉めポーズ」
座ったときにひざが開いてしまうのは、内ももと骨盤底筋群の筋力が落ちているから。膣を引き上げながら、内ももにギュッと力を入れて寄せることで、たるんだ内ももが引き締まります。また、太ももを寄せると骨盤を締めることになるので、腰回りの張りが引き締まり、スキニーデニムの似合う美脚に!
1 足を腰幅に開いて立ち、両手を腰にあてます。 2 膣の左右の分け目を扉だとイメージします。息を吐きながら膣の左右の扉を中央に寄せるように閉じて、上に引き上げましょう。そのまま、内ももとひざの内側を中央に寄せてくっつける、ゆるめる、をくり返します。息を吐ききったら、一度息を吸い、もう一度くり返します。30秒×2セットを目安で行いましょう。 息を吐き出すときに、膣を引き上げるイメージができるようになったら大成功! 続ければ、ペタンコな下腹や美脚、美姿勢まで叶えられるはず!