下水道工事中に地中の電線を切断、横浜で860軒停電
横浜市は23日、同市保土ケ谷区の下水道新設工事現場で地中の電線を切断し、約1時間40分にわたり付近の約860軒を停電させたと発表した。 【動画】宮城・福島で震度6強 横浜、相模原などで4、停電19万軒 同区保土ケ谷土木事務所によると、同日午前11時20分ごろ、地下水による空洞を埋める薬液を注入するため、鋼管(直径5センチ)を地上から差し込んだところ、深さ2.5メートルの地中で電線を切断した。工事は相鉄線の立体交差化に伴う道路整備の一環。
神奈川新聞社