元“南くん”の武田真治が飯沼愛“ちよみ”の義父役で出演&挿入歌の「夏色」に驚きもエモさ満載でファン歓喜<南くんが恋人!?>
飯沼愛が主演し、八木勇征(FANTASTICS)らが出演するドラマ「南くんが恋人!?」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系/TVerにて配信)の第1話が7月16日に放送。“南くん”を演じたことがある武田真治が、飯沼演じるちよみの義父を演じ「ちよみ」と呼んでいることや、ゆずの「夏色」が挿入歌になっていることがエモいと歓喜の声があがり反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます) 【動画】小さくなった八木勇征“南くん”のため、飯沼愛“ちよみ”が甲斐甲斐しくお世話する ■15cmの手のひらサイズになるのは南くん…男女逆転バージョン「南くんが恋人!?」 本作は、内田春菊氏のコミックス「南くんの恋人」が原案。テレビ朝日では、1994年に高橋由美子&武田、2004年に深田恭子&二宮和也のコンビで2度にわたって連続ドラマ化。令和初の映像化となる本作は【男女逆転バージョン】。今まで15cmの手のひらサイズになってきたのは女の子の“ちよみ”だったが、本作では男の子の“南くん”が手のひらサイズになって、ちよみの前に現れる。 GP帯ドラマ初主演となる飯沼が主人公の女子高生・堀切ちよみを、八木がある日突然15cmの手のひらサイズになってしまうちよみの恋人・南浩之を、武田はちよみの義父・堀切信太郎を演じ、木村佳乃、番家天嵩、武田玲奈、沢村一樹、加賀まりこらが出演。脚本は1994年放送版でも脚本を担当した岡田惠和氏、主題歌はゆずの「伏線回収」となっている。 ■飯沼愛“ちよみ”の義父に武田真治、仲良し堀切家にほっこり ちよみ(飯沼)の高校生活最後となる試合を、家族総出で応援に来た堀切家。母の楓(木村)、祖母の百合子(加賀)、義父の信太郎(武田)、義弟の拓真(番家)が見守る中、ちよみは出場のチャンスをつかんだ。試合の残り時間が迫るなか、ちよみにスリーポイントシュートのチャンスが。しかしちよみは自らシュートを打つのをやめパス。仲間が見事シュートを決めた。そんなちよみに大きな拍手を送る堀切家のなか、拓真は悔し涙を流していた。 堀切家は少し複雑だ。母の楓は百合子の息子・堀切たけし(富澤たけし)と結婚していたが、たけしのお金問題や女性問題で離婚。百合子はたけしを追い出し、楓を養女にしていた。そんな楓が信太郎と5年前に結婚。家族のシーンはざっくばらんで、血のつながりなど気にならないほど仲良し。ちよみと幼なじみの彼氏・南くん(八木)のことも家族公認なところもほっこりする。 ■元“南くん”の武田真治の「ちよみ」呼びと挿入歌の「夏色」にエモいと歓喜 1994年の連続ドラマ時に南くんを演じていた武田が、本作でちよみの義父となり出演していることに「私の南くんは武田真治なので、義父になって出てきて『うおぉ!!』ってなった(笑)」「『ちよみ』って娘の名前を呼ぶ武田真治さんがエモい」「昔の武田真治のやつ見てたから、男女逆っていうのがめちゃ面白い!」「良き相談役としてアドバイスしてくれたりして『いや、実は昔似たような経験が~』みたいなノリ展開ないかなと期待してる」などの声があがり話題となる。 さらに挿入歌にゆずの「夏色」が採用され、しかも再録したと知った視聴者のテンションは爆上がり。「ゆずっ子歓喜」「クレジットで『夏色(再録)』と書いてあってびっくり」「ゆずの夏色って爽やかで良いなと思って調べたら26年前の歌なの!?」「曲はゆずだし舞台は海町だしこれぞ夏のドラマ」「夏らしさ全開でゆずの主題歌も爽やかで初回めちゃめちゃ好きでした!!」などと反響を呼んでいる。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部