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ルフトハンザ、A380とA340運航離脱 全機退役が濃厚

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Aviation Wire

 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)を中核とするルフトハンザグループは現地時間9月21日、8機のエアバスA380型機と10機のA340-600を運航計画から除外し、長期保管すると発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により急減した旅客需要が、7月と8月はわずかに回復したものの再び減少に転じたため。最大11億ユーロ(約135億5700万円)の減損が2020年度第3四半期(7-9月期)に計上される見通し。  ルフトハンザは14機のA380を運航していたが、6機が今春退役。2019年3月の発表で、2022年から2023年にエアバスへ売却を予定していた6機で、新型コロナによる需要急減により退役を前倒しした。今回は残る8機を運航計画から外した。  A340-600は全17機のうち、すでに7機は退役が決定済み、今回の決定で、残り10機を長期保管とした。  ルフトハンザによると、これらの長期保管が決まった機材が再就航するケースは、「市場が予想外に急回復した場合に限られる」として、このまま退役する可能性が高いことを示唆。A380とA340-600の2機種は、今回の決定で全機退役となる見通し。

Tadayuki YOSHIKAWA

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