[国スポ少年男子]8年ぶりV!広島県登録全16選手コメント_FW菊山璃皇(広島ユース)「代表、ワールドカップがあるんで、そこに入っていけるように」
「SAGA2024第78回国民スポーツ大会」サッカー競技少年男子の部は25日、決勝を行った。延長戦の末、広島県が佐賀県に2-1で勝利。2016年以来2回目の優勝を果たした。 【写真】ミスマガジン2023、16歳グラドルのユニ姿に「最高に可愛い」「天使」「くぅー!」 FW菊山璃皇(サンフレッチェ広島ユース、1年=ソレッソ熊本出身)は初戦の前半4分にチームを勢いづける先制ゴール。だが、得点の際に膝を負傷し、得点王候補はその後サポート役に回ってチームを支えることに徹した。陰で広島県の優勝に貢献した菊山が、優勝の感想と今後への意気込みなどについて語った。 ―優勝の感想について教えて下さい。 「怪我しちゃってチームに迷惑かけたけど、サポートの部分とかはちゃんとできて、みんなが勝ってくれて凄く嬉しいです」 ―ペットボトルの準備のことなど凄くやってくれていると遠藤監督が話されていた。 「そこは自分が怪我してチームに迷惑かけた分、サポートで取り返そうと思ってやりました」 ―短い時間だったけれど、クロスから得点センスを見せた。 「そこは来るって分かったんで。セカンドボールの反応とか、そこら辺は、自分は得意。反応は得意なんで、そこに反応できて、怪我しちゃったけど決めれて良かった」 、 ―怪我を乗り越えて帰ってくる。 「キツい時は親に相談したりして、自分のこともそうですし、チームのこと、プレミア(リーグ)のサポートだったり、プリンス(リーグ中国、セカンドチームが出場)のサポートだったりをして、自分が治った時に活躍できるような体作りなどをしていきたいです」 ―復活をみんな待っていると思うけど、それに向けては? 「(復帰まで時間のかかる可能性があるが、)来季はプレミアちゃんとスタメンで出るようになって、得点も決めて、代表、ワールドカップがあるんで、そこに入っていけるように頑張りたいです」