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光と映像、金沢学院大生が演出 11日から輪島・總持寺祖院

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北國新聞社

 11日から始まる輪島市門前町の曹洞(そうとう)宗大本山總持寺祖院のライトアップイベント「ぜんのきらめき」で、金沢学院大芸術学部の学生がレーザー光線のショーを披露する。同市との包括連携協定締結を受けた初の地域貢献活動で、和太鼓演奏に合わせて境内を照らし、躍動感を演出する。輪島の四季を表現したプロジェクションマッピングも実施し、盛り上げに一役買う。

 金沢学院大と輪島市は2019年12月、健康増進や福祉、食育や食文化振興、市街地活性化などの取り組みで協力することを申し合わせた。

 イベントは来年の總持寺開創700年に向けたプレイベントとして行われ、金沢学院大から芸術学部の3年生20人が参加する。太鼓にセンサーを取り付け、たたくリズムに合わせ、建造物や灯ろうなどがライトアップされる仕組み。地元の太鼓チーム「輪島・和太鼓虎之介」が演奏する。

 寺周辺の「櫛比の庄禅の里交流館」や商店街では、白壁をスクリーンとして活用し、アニメーションや映像を投影する。千枚田やキリコ祭り、開創から北前船で繁栄した歴史をイメージした映像を流す予定。ペットボトル型のLED約4千個を用いたイルミネーションも企画し、当日は門前中と門前高の生徒と一緒に並べる。

 芸術学部の関屋宗真さん(20)は「歴史ある空間を自分たちなりに演出したい」と意気込み、飯田栄治学部長は「県内の大学として盛り上げにご協力できればいい。活動を通して地元のことを学ぶいい機会になる」と話した。

 禅の里づくり推進協議会が主催する「ぜんのきらめき」は、11~21日に催され、山門に鮮やかな映像を投影する「デジタルアート」などが行われる。和太鼓演奏やプロジェクションマッピングの特別企画は11、12日、19~21日に行われる。

北國新聞社