【阪神】漆原大晟が大幅昇給でサイン 現役ドラフトでの虎加入選手は昨年の大竹に続いてのブレイク
阪神・漆原大晟投手が30日、兵庫・西宮市内で契約更改交渉に臨み、1050万増の2500万円でサインした。23年の現役ドラフトでオリックスから加入し、今季は自己最多の38試合に登板して、1勝4敗、5ホールド、防御率3・89だった。 阪神は22年の現役ドラフトで加わった大竹耕太郎投手も、昨年12月に4700万増の6700万円で更改。2年続けて現役ドラフト加入選手が大活躍した。 漆原は新潟医療福祉大から2018年育成ドラフト1位でオリックスに入団。「何とか1試合でも多く、いい投手がたくさんいますけど、そこは譲るつもりはないので、1試合でも多く貢献できたらなと思います」と来季の目標を語った。
報知新聞社