<機界戦隊ゼンカイジャー>スーパー戦隊最新作いよいよスタート! 過去の戦隊と“関わり”? 見どころ紹介
人気特撮ドラマ「スーパー戦隊」シリーズの第45作にして最新作「機界戦隊ゼンカイジャー」(テレビ朝日系)の放送が、3月7日午前9時半にスタートする。1人のヒーローと4人のロボヒーローが主役という“これまでにない斬新なスーパー戦隊”が触れ込みの今作。テレビ放送に先駆け、すでに劇場版「機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!」が公開中だが、ここで改めて新戦隊の見どころを見ていきたい。 【写真特集】“61歳のヒロイン”郁恵ちゃん! 新戦隊集合写真、先行カットも!!
◇過去のスーパー戦隊と“関わり”? 「ゼンカイジャー」ストーリー
「機界戦隊ゼンカイジャー」は、スーパー戦隊シリーズの第45作。この世にあまた存在する「並行世界」をすべて消し去ってしまおうとする悪の王朝「トジテンド」に、“全力全開”で立ち向かっていく1人のヒーロー・ゼンカイザーと、その仲間のロボヒーローの“機械生命体”キカイノイドたちの活躍を描く。
主人公は、どんな分野でも構わないが“世界初”を目指す五色田介人(ごしきだ・かいと)。普段はゆるく明るいバカだが、スイッチが入ると熱血バカになる……という性格で、研究者の両親が残した変身銃「ギアトリンガー」と、スーパー戦隊の力が凝縮されたアイテム「センタイギア」を用いてゼンカイザーに変身する。
ゼンカイザーと共に敵に立ち向かう“機械生命体”キカイノイドは、“チョイうざ頑固オヤジ”の脳筋パワータイプな赤色のゼンカイジュラン/ジュラン、機械よりも地球の生き物が大好きな黄色のゼンカイガオーン/ガオーン、占いやファンタジー、オカルトが大好きで引っ込み思案な桃色のゼンカイマジーヌ/マジーヌ、真面目な学級委員長タイプで好奇心旺盛な青色のゼンカイブルーン/ブルーンの4人。
それぞれのビジュアルにはモチーフがあり、ゼンカイザーは、スーパー戦隊シリーズ第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975~1977年)のアカレンジャー、ゼンカイジュランは「恐竜戦隊ジュウレンジャー」(1992~1993年)の大獣神、ゼンカイガオーンは「百獣戦隊ガオレンジャー」(2001~2002年)の精霊の王・ガオキング、ゼンカイマジーヌは「魔法戦隊マジレンジャー」(2005~2006年)の魔神の王・マジキング、ゼンカイブルーンは「轟轟戦隊ボウケンジャー」(2006~2007年)の巨大ロボ・ダイボウケンがモデルになっている。