しまむらの「着る毛布」を着てみた 頬ずりしたくなる“しっとり生地”が快適すぎた
「着る毛布」は、羽織るだけでじんわりとした暖かさを感じることができる防寒アイテムです。冬のリモートワークやリラックスタイムに活用している人もいるかもしれません。 【写真】しまむらの着る毛布(普通丈)を着てみた 着る毛布はさまざまなメーカーから販売されていますが、今回はしまむらの着る毛布「FIBER HEAT 暖 PREMIUM」を紹介します。価格は、普通丈が2970円(税込、以下同)、ロング丈が4070円です。ここでは使用感もお伝えします。
しまむらの着る毛布 多機能でお手入れも簡単
しまむらの着る毛布「FIBER HEAT 暖 PREMIUM」は、6つの機能を搭載しています。 1.吸湿発熱機能を備えた糸を使用 2.アミノ酸加工を施し、繊維の水分率を高めて優しい肌触りを実現 3.繊維上の細菌の増殖を抑えることによる防臭効果 4.静電気の抑制 5.自宅で洗濯可能(洗濯ネット使用) 6.タンブル乾燥可能 しまむらの着る毛布は、保温性はもちろん、抗菌・防臭効果なども備えている高機能な製品です。汚れても自宅で洗濯可能で、乾燥機も使えます。お手入れも簡単なので、ヘビーに使えます。
驚くほど滑らか&しっとりした生地
しまむらの着る毛布「FIBER HEAT 暖 PREMIUM」は、4つの成分(コラーゲン・セラミド・グリセリン・CICA)を配合した生地「潤っとリッチ」を使用しています。 生地を触った瞬間、滑らかでしっとりとした感覚がありました。生地にアミノ酸加工を施すことで、繊維の水分率を高めて優しい肌触りを実現しています。 ずっと触っていたくなるようなすべすべ感です。生地表面だけではなく、内側も同じ肌触りなので、リラックスタイムにぴったり。吸湿発熱性も備えているので、じんわりとした暖かさも感じます。
作業がしやすい「絞り袖」が便利
筆者は、しまむらの着る毛布「FIBER HEAT 暖 PREMIUM」をデスクワーク中に着ることが多いです。 サイズは普通丈とロング丈がありますが、筆者は普通丈を購入しました。椅子に座ると、太ももが隠れるくらいの丈感です。 また絞り袖となっているので、作業中に袖が邪魔になることもありません。この絞り袖は、水仕事をする際も非常に便利です。肘辺りまで上げても、下がってきません。ただはっ水性はあまりないので、ぬれないようにエプロンなどを身に着けた方がよさそうです。
フード付きだから、首回りも暖かい
しまむらの着る毛布「FIBER HEAT 暖 PREMIUM」には、フードが付いています。筆者はフードをかぶりませんが、丸めて首に巻き付けるようにして、首の後ろが冷えないようにしています。生地にはあまりハリがないので、フードもくしゃっとなり、首回りになじみます。 「FIBER HEAT 暖 PREMIUM」のカラーは、ピンク系やブラウン系、グレー系(筆者購入)などがあります。 もっと保温性が高い着る毛布が欲しい人は、表地と裏地の間にアルミシートを搭載している「FIBER HEAT 暖 SUPER PREMIUM」も要チェック。こちらは普通丈のみで、価格は4070円です。
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