「…凄いよ、見て」「いいね」最強の釣りエサは生ハムって本当? マジだった…
釣り大好き人間のリライト調査隊のBOSS吉田さんが旧中川のハゼ釣りにやってきた。使うエサは、どこのコンビニでも売っているお酒のおつまみの生ハム。BOSS吉田さんはハゼ釣りで生ハムをよく使っており、今年で3年目。2年間冷凍庫で熟成させたものもあるので、新品と熟成、どちらが釣れるのかも試してみた。 【画像】「めっちゃ釣れてる…」新品と熟成した生ハム、見た目が全然違う!
どこでも手に入り、手が汚れない。そして超釣れるのが生ハム!
旧中川にハゼ釣りにやってきたBOSS吉田さん。吉田さんにとって釣りの師匠の一人でもある、父親も一緒に釣行だ。 使うエサはお得意の生ハム。生ハムはコンビニなどですぐに購入できるし、ゴカイなどの生きエサが触れない人でも安心。釣具屋に行く時間がない人にもおすすめだ。近年は生きエサ意外にもホタテなども食材を代用されることも多いが、もっともコスパのいいエサを求めて行き着いたのが生ハムだ。 竿も仕掛けも一般的なハゼ釣りのものでOK。2.7mのノベ竿に玉ウキセット仕掛けがあれば充分。生ハムを小さくちぎって丸め、ハリ先に縫うように2回通すだけだ。生ハムの匂いや塩分?がハゼにアピールするのか、餌としての性能は超優秀。水に入れた途端ハゼが集まってきて、がんがんアタックしてくる。ハリ持ちもなかなか良い。
熟成ブームは生ハムでも起きるのか!?
生ハムを使うようになって今年で3年目。2年前に購入して冷凍しておいた熟成の生ハム、去年の生ハム、そして今年買った生ハムの3種類を使ってハゼを釣っていく。 釣りをし始めると次々にハゼが釣れていく。まず試しているエサは先ほど購入したばかりの新品の生ハムだ。 新品の生ハムは柔らかいのが特徴。そのソフトさで食い込みが良い反面、エサ持ちにやや難がありハリにしっかりつけないと取られやすい。 次に試すのが2年熟成させた生ハム。2年間冷凍されていたこともあり色が抜けていて白くなっている。2年熟成ものの特徴は身が硬く、ハリ持ちがいいこと。そして、白は膨張色なので水中でシルエットがボヤけて、ハリなどの存在感を消してくれる…、かもしれない…。ハリにつける際は少し小さくつけないと、食い込みが悪そうだ。