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『新しい学びのスタイル』 「音楽」合唱、当面せず 「体育」タッチなし“鬼ごっこ” 「給食」もくもく

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NBS長野放送

きょうから6月。新型コロナウイルスに注意しながら日常を取り戻す、新たな生活が始まりました。長野市の小中学校では、1日から通常授業が再開。予防を徹底しつつ、「新しい学びのスタイル」で学校生活がスタートです。 「おはようございます」 長野市の三本柳小学校。分散登校が終わり、2ヵ月ぶりにおよそ700人の全校児童が登校しました。 (記者リポート) 「分散登校中は多くて8人しかいなかったこちらの教室に、きょうはクラス全員36人がそろいました」 教室の座席は最低1メートルの距離が空くよう配置。マスクの着用や、こまめな換気や手洗いなどで感染予防を徹底する「新しい学校生活」が始まりました。 5年生: 「距離は保たないといけないけど、いろんなお話ができるようになったから、みんなもうれしいと思う」 「こまめに消毒して、授業が終わったら手洗い」 音楽の授業では…。 1日の音楽の授業は「曲の聴き比べ」。2つの曲を聴いて共通点を探す内容です。 音楽では合唱やリコーダーの演奏は、飛沫感染の可能性があるとして、当面の間、実施しません。 6年生: 「歌を歌わないのはさみしいけど、こういう授業もたまにはいい」 「(元通り)できるようになったら、教室全部使って大きな声で歌いたい」 体育では…。 体育は基本屋外で行います。1日は腰につけた2メートルほどの「しっぽ」を取り合う「鬼ごっこ」でした。接触を避け児童同士の距離を保たなければなりません。 児童: 「ドッジボールしたい。コロナだから仕方ない」 給食は…。 「いただきます」 そして、お楽しみの給食の時間ですが…前を向いて、黙々と食べる…。 1日の献立は、ごはんとすき焼き風の煮物、牛乳とスイートポテト。配膳時間を短くするため通常よりもメニューを減らしています。 5年生: 「うまい。(品数が)もっとあればいいのにって」 「話ができないから、ちょっと静かでさびしい」 緊急事態宣言が解除され全国で学校が再開していますが、福岡・北九州市の小学校ではクラスターが発生。学校側も細心の注意を払っています。 三本柳小学校・宮澤剛彦校長: 「感染が起きるとせっかくの登校がなくなる。感染対策の学校環境づくりに一番力入れたい」 授業の遅れも出ている中、感染予防を徹底しながらの新しい学校生活が始まりました。

長野放送