「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎の超絶リアルな“3Dワイヤーアート”がすごすぎっ
巷で話題の『鬼滅の刃』(集英社)ですが、その登場人物である煉獄杏寿郎を、ワイヤーアートで再現した、という写真をインスタグラムで発見しました。ワイヤーのみで作られたというこの作品はとんでもなくリアルで、息をのむほどです。 ⇒【写真】煉獄ワイヤーアートを横から見ると… このすごい作品を作っている人は一体何者!? どうやって作っているのかなど、気になることを聞くべく、制作者のgogo3jinoさんに連絡をとってみました。
夫婦でワイヤーアートを制作
――さっそくですが、gogo3jinoさんは一体何者なんでしょうか? gogo3jinoさん(以下、gogo3jino)「わたしたちは、夫婦でワイヤーアートを制作していて、gogo3jinoという名前で活動をしています。ペットや動物をモチーフにした作品を主に作っていて、役割分担としては、レビューやSNSへの投稿などを夫が担当して、妻の私が制作を担当しています。インスタグラムで不定期にオーダーをつのって、オーダー主さんのペットなど、要望にあわせて制作をしています」
独学で始めて3年目
――どの作品もとても精巧でステキです。ワイヤーアートの制作は何年くらいしているのでしょうか。 gogo3jino「ワイヤーアートを作り始めて3年ほどになります。試行錯誤を繰り返しながら独学で作ってきました。もともとは夫婦で絵を描くのが好きで描いていたのですが、3年前の年末に暇だったので、ワイヤーで猫を作ってみようかという話になり、作った作品をインスタグラムにアップしたところ、ありがたいことに好評をいただき、オーダーをいただくようになりました」 ――独学だったのですね! きっかけが、なんともほのぼのしていますね。ワイヤーアートはどのような道具で作られているのでしょうか。 gogo3jino「ワイヤーとペンチとニッパーのみで制作しています。ワイヤーは濡れても錆びないように園芸用のものを使っています」
子供と一緒に鬼滅にハマった
――シンプルな道具で作られていることに驚きです…。煉獄杏寿郎をワイヤーで作ろうと思ったきっかけはなんでしょうか。 gogo3jino「完全に趣味です。子供が『鬼滅の刃』が好きで、一緒に見ているうちに私たちもハマって作りました。普段はオーダーをいただいた作品を作っているのですが、煉獄杏寿郎は趣味と気分転換と、新しいモチーフを作る練習を兼ねて自分用に作りました。今も自宅に飾ってあります」