クセが強すぎる! メーガン夫人のお騒がせな親族たち
朝の情報番組で、ヘンリー王子に関する政治的発言をしたり、メディアのインタビューで娘と音信不通状態になっていることを暴露したりなど、たびたびメディアに出演していたトーマス。極めつけは、2018年8月頃にメーガンが父トーマス宛てに書いた「お願いだから、もうメディアにあることないことをしゃべるのやめて」と懇願する手紙を新聞社に持ち込み、その一部がメール・オン・サンデー紙に掲載されたこと。 2022年からはYouTubeチャンネルを開設し、メ―ガン夫人について次々と暴露していたが、現在、動画は削除されている模様だ。
メーガン夫人の異母姉:サマンサ・マークル
メーガン夫人には、子どもの頃一緒に暮らしていたという17歳年上の異母姉(父は同じ)がいる。 2008年に多発性硬化症を患ってからは、メーガンとは疎遠になっているにも関わらず、妹が王室入りして以降、頻繁に妹について批判的な内容をSNSに投稿しているサマンサ。 かと思えば、妹との関係をアピールするためか、名字を「グラント」から「マークル」に変更しているという。
メ―ガン夫人のお騒がせファミリーの中で、最初にメディアに登場したのがサマンサ。メーガンを“ソーシャル・クライマー(社会的な上昇を目指す人)”と呼び、かねてよりプリンセスになる野望があったこと、いかにして家族を犠牲にしたかなどをメディアに告白したり、ついには『The Diary of Princess Pushy’s Sister(厚かましいプリンセスの姉の日記)』という暴露本の出版までしたり。 メーガンが“ひとりっ子”として育ったと発言したことや、暴露本で自分を侮辱したとして、メーガンを名誉棄損で訴えたことも。結局その裁判は、2024年3月、サマンサの訴えを退ける形でメーガン側の勝利に終わった。 写真は、1歳頃のメ―ガンと、姉のサマンサ。
メーガン夫人の異母兄:トーマス・マークル・ジュニア
メーガン夫人には、サマンサの他、15歳年上の異母兄(父が同じ)のトーマス・マークル・ジュニアもいる。 彼が話題になったのは、メーガンが結婚する前の2018年4月、ヘンリー王子に対し、「メーガンは邪悪な女なので、彼女と結婚するのは英国王室史最大の誤りだ」と書いた手紙を送り、その直筆手紙のコピーをイン・タッチ誌に売ったこと。メーガンのことを“冷笑家、表面的で、うぬぼれ屋”と表現つつ、“結婚しないでほしい”と必死に訴えるその手紙は、当時タブロイド紙を賑わせた。
2020年より立ち上げた自身のYouTubeチャンネルでは、これまでずっとメーガンへのある種“攻撃”を続けている。メーガンの顔写真使ってパロディ画を作ったり、自分がカツラを被って夫人になりきったり(?)、さらには1時間以上の尺を使って夫人への恨みつらみを語ったり。嫌悪感を露わにした動画のオンパレードだ。 2023年、メーガンの父、兄、姉の3人が揃って「The Markles」という7NEWS Spotlightのインタビューに出演したことも。 メーガンの父一派は、とにかく強烈と言わざるを得ない。