【中日】木下拓「結果残してアピールするしかない」初スタメンの広島戦で2打数1安打
◇23日 練習試合 中日0―4広島(アグレスタジアム北谷) 中日の木下拓哉捕手(29)が今季の対外試合初スタメンで2打数1安打。2回2死一塁では外角低めの球を振り抜き、右前にポトリと落とすチーム初安打。それでも、「ファーストストライクで情けない当たり」と内容には納得しなかった。 昨季はチーム最多87試合でマスクをかぶったが、正捕手の座が確約されているわけではない。木下拓は「打つ方はほかのキャッチャー陣に負けないよう、結果を残してアピールするしかない」と気を引き締めた。
中日スポーツ