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次のパリ旅行、ヴィンテージはプレジール・パラスで。

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フィガロジャポン

北マレに7月末にオープンした「Plaisir Palace(プレジール・パラス)」。通りすがりにはアートギャラリーのように一瞬思えるけれど、ここはヴィンテージのブティックだ。70~80年代を中心にフランスのプレタポルテをメインに扱っている。 パリジェンヌ、夏から秋へのヴィンテージシャツ着回し。 たとえばクレージュ、イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュが豊富……もっとも一点もののヴィンテージなので売れてしまったら出合いはないけれど。

ペパーミントグリーンの薄物カーテン、その前にはエットーレ・ソットサスのイチゴミルク色のミラーが目をひくスペースで、コンテンポラリーアートの世界で15年以上働いた後ヴィンテージへ転身という変わり種のディディエがオーナーである。ブティック開店前はヴィンテージコレクターのためにパーソナルショッパーをしていたという。

買い付けのために古い服の持ち主やその家族の元に出向き、服にまつわる物語を聞く、ということも楽しみのひとつだったとか。目利きの彼がアートキュレーションをするように集めたというだけあり、どのブランドの品も厳選されていて、しかも状態もとてもよい。

70~80年代のブランドブームの先陣を切っていたセリーヌ、ジバンシィ、ピエール カルダン、アライア、ティエリー ミュグレーなどに加え、たとえばシャコックのように日本までは名声が届かなかったブランドも扱っている。

イヴ・サンローランの色使いが生きたプリント、クレージュのビニールブルゾン、セリーヌの馬具プリントのシャツ……モードの歴史に残るアイテムは時代を超えて美しく、いまのモードに取り入れたくなるものばかり。いつかはわからないけれど、次のパリ旅行のためのマストアドレス帳にブティック名をメモしておこう! <Plaisir Palace> 3, rue Paul Dubois 75003 Paris 営)13時~19時 休)月 bonjour@plaisirpalace.fr

realisation : MARIKO OMURA

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