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経営戦略実現に貢献する人事ができているのは、 わずか4社に1社~人事白書2020 調査レポート~

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日本の人事部

9割近くが戦略人事の重要性を認識

自社の人事部門と戦略人事の関係性について、当てはまる事項を聞きました。まず、「戦略人事」は重要であるという項目では、「当てはまる」(54.7%)、「どちらかといえば当てはまる」(32.5%)を合わせて87.2%と、9割近くを占めています。一方、「当てはまらない」(4.4%)、「どちらかといえば当てはまらない」(4.7%)は合わせて9.1%でした。戦略人事の重要性が叫ばれるようになって四半世紀が経過。ほとんどの企業が、その重要性を認識していることがわかります。

経営戦略実現に必要な人材の採用、配置、育成ができているのはわずか4社に1社

経営戦略を実現するために必要な人材を、人事部門が採用、配置、育成できているかどうかを聞きました。「当てはまる」(4.0%)、「どちらかといえば当てはまる」(20.9%)は合わせて24.9%と、4社に1社の割合。一方、「当てはまらない」(34.0%)、「どちらかといえば当てはまらない」(39.5%)は合わせて73.5%を占めています。経営戦略を実現するために必要な人材を処遇・育成することは人事の重要な役割ですが、対応できているとはいえない結果となっています。

業績別に見ると、市況よりも良い企業では「当てはまる」(5.7%)と「どちらかといえば当てはまる」(30.1%)を合わせて35.8%。一方、市況よりも悪い企業では「当てはまる」(2.4%)と「どちらかといえば当てはまる」(19.2%)を合わせて21.6%でした。市況よりも悪い企業では「当てはまらない」(36.8%)、「どちらかといえば当てはまらない」(40.0%)を合わせて76.8%と、8割近くに及んでおり、業績の良し悪しが大きな影響を与えていることがわかります。

【調査概要】

実施時期:2020年3月16日~4月10日 調査対象:『日本の人事部』正会員 調査方法:Webサイト『日本の人事部』にて回答受付 回答数:4620社、4783人(のべ) 質問数:168問 質問項目:1.戦略人事/2.採用/3.育成/4.評価・賃金/5.ダイバーシティ/6.働き方/7.HRテクノロジー/8.新しい人事課題 出典:『日本の人事部 人事白書2020』

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