下野紘は一反木綿!杉田智和、大塚明夫らも“おばけ”役に! 映画「ゴーストブック おばけずかん」
声優の下野紘、杉田智和、大塚明夫、そして田中泯が、2022年7月22日に公開となる映画『ゴーストブック おばけずかん』に、おばけ役として声優出演することがわかった。あわせて、本ポスタービジュアルが公開された。 【フォト】「ゴーストブック おばけずかん」メインビジュアルを見る 本作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などを手掛ける映画監督・山崎貴の最新作。 “どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子供たちを待ち受ける、数々の試練、新たな出会い、そして別れといった成長物語を描く、異世界冒険ファンタジーだ。デビュー作『ジ ュブナイル』(2000年)から20年を経て、山崎監督が自身の原点となったテーマに再び挑むという。 今回、摩訶不思議な世界が広がるポスタービジュアルがお披露目に。あわせて、圧倒的なVFXの映像で登場するおばけの声を演じる声優陣も発表となった。 空を飛びまわり、怒ると巻き付いて首を絞めてくる「一反木綿(いったんもめん)」を下野紘。ヤンキー気質だが、おっちょこちょいな面をもつ一反木綿を、コミカルに演じる。 山に向かって大声で叫ぶと同じ言葉を返してくる「山彦(やまびこ)」を杉田智和。子供たちが投げかけた言葉に対する、杉田の声のリアクションは必見だ。 さらに、体中に付いた目を飛ばして攻撃をしてくる「百目(ひゃくめ)」を演じるのは大塚明夫。その名の通り、100個の目を持つ恐ろしいビジュアルながらも、武士道を重んじる性格というギャップのあるおばけを、ユーモア満載に演じる。 そして、時間や空間をゆがめることができ、その強さから「神霊指定」として恐れられている「ジズリ」を、田中泯が重厚感たっぷりに演じる。キャストからはそれぞれコメントが到着した。 叶えたい願いを持つ子供たちと、個性豊かなおばけたちが一体どんな冒険を繰り広げるか。公開を心待ちにしたい。 映画『ゴーストブック おばけずかん』は、2022年7月22日、全国東宝系にて公開。 <以下、キャストコメント> 下野紘 (一反木綿 役) 縄張り意識が強く、ちょっとヤンチャで神経質な一反木綿。 ヤンキーのように絡んでくるくせに子どもたちの罠にかかってしまうという、ちょっと情けない一面もある、どこか憎めないおばけです。 ドタバタするシーンが多く、より面白くするためにアドリブなんかも入れさせていただいているので、それがどこなのか探してみてください! そして、一反木綿の活躍を楽しんでいただけたら、幸いです! 杉田智和 (山彦 役) 夏が来ると思い出すのは、雑誌やテレビで特集が組まれる怪談です。 幼少の頃受ける感性の刺激はその後の成長に良い影響を及ぼすと思います。 私自身、役を演じながら昔を思い出していました。かつて子どもだった大人、そしてこれから育つ子ども、皆におすすめの映画です。 よろしくお願いします。 大塚明夫(百目 役) おばけの百目を演じました大塚明夫です。 たいへん楽しい作品になっていると思います。 公開は夏休みでしょうか……還暦を越えた私ですが、家族で映画を観た思い出は今でもタカラモノです。 きっと子どもたちの、家族で映画を観に行った素敵な思い出になると思います。 是非、劇場にお運びください。 田中泯(ジズリ 役) 山崎貴監督との仕事はいつもチャレンジをくれる。 僕でなく『ジズリ』に成っていると見る人に感じてもらえると本当に嬉しいんだが! いや~難しかった!!楽しかった!! ■作品概要 出演:城桧吏 柴崎楓雅 サニーマックレンドン 吉村文香 神木隆之介 新垣結衣 監督・脚本・VFX・ストーリー原案・キャラクターデザイン:山崎貴(『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』) 音楽:佐藤直紀 制作プロダクション:ROBOT 制作協力:TOHO スタジオ 阿部秀司事務所 配給:東宝 製作:東宝 講談社 白組 ROBOT 阿部秀司事務所ほか 撮影スケジュール:2021 年 2 月~4 月(撮影済み) 公開:2022 年7月22日(金) ◆原作情報 作:斉藤洋 絵:宮本えつよし 「こわいけど、おもしろい!」図鑑という名の大人気「おばけずかん」シリーズ (C)2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
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