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ユナイテッド、チェルシーが強奪を狙うU-20イングランド代表MF慰留へ動く

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マンチェスター・ユナイテッドは、U-20イングランド代表MFアンヘル・ゴメス(19)の契約更新へ向けて動いているようだ。イギリス『メトロ』がユナイテッド関係者の情報をもとに報じている。 【動画】ユナイテッドに72億円を払うことを決断させたマルシャルの輝き ユナイテッドでも活躍した元ポルトガル代表FWナニの従兄弟として知られるA・ゴメスは、6歳からユナイテッドのアカデミーに在籍。2列目を主戦場に繊細なボールタッチを生かした密集地帯での局面打開、オープンスペースでのダイナミックなプレーも得意とする攻撃的MF。 また、ユナイテッドのリザーブチームやU-20イングランド代表では、背番号10番を背負うなど国内外からも注目を集めている。 2017年5月にクラブ史上最年少(16歳と263日)でプレミアデビューを飾った逸材だが、今シーズンはトップチームでの出場機会が6試合のみ。この状況に本人も不満を示していると言われている。 また、A・ゴメスとユナイテッドの現行契約は今シーズン終了までとなっており、慰留を希望するクラブは継続的に契約延長交渉を行っている。ただ、ユナイテッド・アカデミーチーフのニッキー・バット氏は先月、その交渉が“難航”していることを認めている。 『メトロ』が伝えるところによれば、この状況を受けて、過去にバルセロナからの関心も噂された19歳に対して、チェルシーが獲得に興味を示しているという。 フランク・ランパード監督就任以降、イングランド代表MFメイソン・マウント(22)、U-21イングランド代表DFリース・ジェームズ(20)など若手の積極起用が目立つチェルシーは、A・ゴメスにとって魅力的な新天地とも言える。 ただ、ユナイテッドは同世代のU-21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(18)やU-21オランダ代表MFタヒス・チョン(20)に比べてフィジカル面で未熟なA・ゴメスを大器晩成型と捉えており、近い将来の重要な主力候補とみなしている。 そのため、ライバルクラブへの流出を避けるため、条件面を改善した新たな契約延長オファーを準備しているという。 ユナイテッドの関係者筋からの情報によると、ユナイテッドはすでに週給2万5000ポンド(約330万円)の2年契約をオファーしていたが、選手サイドがこれを固辞。そして、同クラブは今回前述のオファーに3年目の延長オプションを含め、週給を3万ポンド(約400万円)に引き上げた新オファーで契約成立を目指しているようだ。 ユナイテッドはA・ゴメスのプライオリティーは幼少期から育ったクラブへの残留だと考えており、契約交渉の引き延ばしはより高額なサラリーを引き出すためだと考えているという。ただ、2012年に同じようなシチュエーションでフランス代表MFポール・ポグバがユベントスに流出した苦い経験を教訓に、今回の新オファー掲示に踏み切ったようだ。 なお、ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は今季限りでの退団が濃厚と言われながら、先月にクラブと新契約を結んだチョン同様にA・ゴメスの残留を望んでいる。 「彼が近い将来および長期的に、マンチェスター・ユナイテッドにとって必要な選手であることを納得させるように説得していきたい」と、コメントしていた。 19歳の逸材はポグバに倣って新天地を求めるか、あるいはチョンに倣って残留の道を選択するのか。今後の動向に注目が集まる。

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