年末年始は増加傾向 中学生がパトカーのマイクで飲酒運転根絶を呼びかけ 大分
大分放送
11日から始まったおおいた冬の事故ゼロ運動にあわせて、13日朝、宇佐市の中学生が飲酒運転の根絶を呼びかけました。 【写真を見る】年末年始は増加傾向 中学生がパトカーのマイクで飲酒運転根絶を呼びかけ 大分 この取り組みは年末年始に増加傾向の飲酒運転を防ごうと行われました。13日は宇佐市の駅川中学校の生徒15人が参加しました。 生徒たちはパトカーのマイクを使って・飲酒運転により悲惨な事故が起きていること・法律の改正により自転車の「酒気帯び運転」の罰則が強化されたことなどをドライバーに訴えました。 （生徒）「車の中からいろんな人が見てくれていたので伝わったと思う」「交通事故につながる飲酒運転は絶対にやめてほしいと思った」 県内で去年1年間に起きた交通死亡事故32件のうち、飲酒運転が関係する事故は4件となっています。
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