「もれなくじゃなかったの?!」 “チオビタ”キャンペーンめぐり不満噴出…… 大鵬薬品が謝罪「心からお詫び」
「対応の不手際があった」と謝罪
大鵬薬品は12月9日までに「『大切な人にチオビタで感謝を届けよう!キャンペーン』についてのお詫び」と題した文書をキャンペーンサイトに掲載しました。 同社は「当キャンペーンにつきましては、想定をはるかに上回る多数の方にお申し込みをいただき、ご応募いただいた多くの方が当選に至らなかった事実を重く受け止めています」と伝え、「今回のキャンペーンにおいて皆さまのご期待に沿えなかったこと、また弊社の対応の不手際があったことを心からお詫び申し上げます」と謝罪しました。 応募無効者から懸念が上がった個人情報の取得については、「当キャンペーンに関する送付以外には一切使用せず、入手した個人情報はすべて廃棄の手続きを進めてまいります」「個人情報の廃棄証明書をお客さま個人ごとにご連絡することが出来かねますため、景品の送付がすべて完了した1か月後を目安に廃棄を行い、当キャンペーンサイトにて手続完了の旨をご報告させていただきます」と説明しました。 また、同社は「皆さまの大切な人々への想いにお応えしたく、今回ご期待に沿えなかった方々への対応について12月10日(火)までに順次メールにてご連絡させていただいております」としました。 取材に応じたキャンペーン応募無効者によると、大鵬薬品からは、今回のお詫びとしてキャンペーン応募者(感謝を送る人)と受け取る人にそれぞれ10本のチオビタを配布する旨のメールが届いたとのことです。
ねとらぼ