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「私は恵まれているなと感じた」 INAC田中美南、移籍後初のベレーザ戦で口にした古巣への感謝

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前半5分、阪口萌乃の絶妙ループパスを冷静に決めて古巣相手に先制点をマーク

 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部INAC神戸レオネッサは、12日に行われたリーグ第10節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦で2-1と勝利した。今季新加入で、古巣相手に先制点を奪ったFW田中美南は「落ち着いて決めるだけだった」と振り返っている。  前半5分、中盤でボールを奪ったINAC神戸はFW岩渕真奈が収めた後、MF阪口萌乃がタメを作って相手の最終ライン裏に絶妙な浮き球のパスを供給。落下点へいち早く入った田中が冷静にワンタッチの左足シュートでゴール右隅に突き刺し、幸先よく先制した。  今季、日テレ・メニーナ時代から合わせて13年間過ごしたベレーザを離れ、INAC神戸での挑戦を選択してから初の古巣戦。しかも、慣れ親しんだかつての本拠地・味の素フィールド西が丘で、4年連続得点王の実力を示す今季7ゴール目となった。  田中は「日テレ・ベレーザはディフェンスラインが高かったのと、(阪口)萌乃さんから良いパスが出てきたので落ち着いて決めるだけでした」と、クラブを通じて先制点のシーンを振り返った。  前半19分には岩渕のゴールをお膳立てし、2-1で2位ベレーザを破る原動力となった田中。かつての本拠地での試合に「最初は違和感があった」というが、「試合後にベレーザのサポーターの皆さんから温かい言葉を頂いて、良い雰囲気で(私は)恵まれているなと感じました」と感謝の言葉を述べている。  9月21日に行われる第11節では、勝ち点差5で追う首位・浦和レッズレディースと対戦。INAC神戸にとって、2013年以来のリーグ優勝を目指すためには負けられない大一番となるだけに、新加入でエースを担う田中もベレーザ戦の勝利を生かしたいと語る。 「今日はみんなで良い声がけをしながら90分間、集中が切れることなく戦えたので、これをチームで続けて優勝を目指して頑張っていきたいです。(浦和L戦では)今日の試合でやったことを忘れずに、今日の勝利が無駄にならないようにしていきたいです」  田中の存在は首位・浦和Lにとっても脅威を与えるものになるだろう。

Football ZONE web編集部

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