東京都知事選現場ルポvol2!全候補者の特長を徹底解説!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
大和行男(無所属・46歳)
山本氏「写真がすごい気になりますが……」 畠山氏「(シルバーカーを指差し)これなんですか?と聞いたら『私の選挙カーです』と」 自身のクリニックでは、受付、診察、薬の処方、会計まで1人で行うワンオペ医師の大和氏。 大和氏はシルバーカーにマイクなどの荷物を入れて、街頭演説を行っています。 都立病院の休日診療、オンライン診療、看護師の再教育と就職支援などの病院関係者の職場環境の改善を訴えています。 畠山氏「現場の経験があるので、具体的で素晴らしいと思っていたんですけど、職場環境って言いながら、ご自身が全然休んでいない……」
木宮みつき(未来党・71歳)
目を引く大きな日傘をさしている木宮氏は、街頭演説に立つ際は、防弾チョッキを装着しています。 山本氏「それは他ではあまり訴えない内容を言っているから……?」 借金をなくす徳政令・ゲサラ法などを政策として掲げています。
うつみさとる(市民がつくる政治の会・49歳)
うつみ氏は、医師であり、市民がつくる政治の会の活動を前身団体から数えて10年以上行っています。 今回も業者を使わずに選挙ポスターをスムーズに掲示ができるほど支援者が多く、街頭演説では、握手する女性の行列ができていました。 演説は、途中で給水タイムを取りながら、1箇所で1時間半ほどの時間をかけて、精力的に活動。 ワクチンのことや外国人を優遇する法律を変えるという主張をしていて、保守系の支持も得ています。
小野寺こうき(忠臣蔵義士新党・79歳)
長くビジネス界にいた小野寺氏は、自身が運営する高輪にある財界二世学院で、忠臣蔵の義士行列を実施しています。先日、忠臣蔵の衣装を着て、銀座四丁目の歩行者天国を歩いていましたが、マイクも持っていなかったので「有権者は候補者だと思っていなかったかも」と山本氏。 「大災害が日本に来るぞ!」と防災を訴え、各小学校にシェルターの設置や日本人が外国に大移住をする時期がくるからその準備をするようにと訴えています。
竹本秀之(無所属・68歳)
竹本氏は前回の都知事選に続いての出馬です。 前回は、都庁の前でギターを弾き、曲の間に政策の主張をしていましたが、今回は屋外の政治活動に身の危険を感じるため、街頭活動は全くしていません。 今回の主張は、2014年の選挙で不正な操作が行われていたのではないかと語り、正しい公平な選挙の実施を訴えています。