新生C.C.ガールズ 令和に問うオスカーの美学とは
18日に都内でお披露目会見を開いた「C.C.ガールズ3」。90年代にセクシーブームを巻き起こした「C.C.ガールズ」の3代目にあたり、あえて3は読まずに「シーシーガールズ」と発音する。時代背景も初代とは異なる中、“美の殿堂”オスカープロモーションは新たなC.C.(COOL & CLASSY)で何を問うのか。社内オーディションで厳選したという5人のメンバーに、それぞれの“COOL & CLASSY”を聞いた。
河合ひかる「クールで気品ある」きれいなお姉さん目指す
ミス・ワールド2014日本代表の河合ひかる(かわい・ひかる、28)のCOOL & CLASSYは、「クールで、気品のある、ちょっと近づきがたいようなきれいなお姉さん」 「もともと身長が高くて近づきにくそうって、よく友達から言われていたので、グループのコンセプトには合っているのかなって思います。しゃべるとやわらかいイメージになるのですが(笑)。写真やステージではかっこよく見せられるようにがんばります」
豊田百佳「みんなのお姉さん」でありたい
第2回ミス美しい20代コンテストで審査員特別賞を受賞した豊田百佳(とよだ・ゆか、23)は「私は『みんなのお姉さん』でありたいな、と思います。若い女の子たちや同年代の女性たちと美容の話を共有したり、恋バナもできたら嬉しいな」と笑う。 前職はウェディングプランナーで、今回が芸能界デビューとなる。 「ブライダルではお客様のやりたいことを表現しますが、歌もダンスも演技も、表現することでは共通して生かせるものがあると思います」
花岡なつみ「歌って踊れるアーティストとしても」活躍したい
第14回全日本国民的美少女コンテスト音楽部門賞受賞の歌手、花岡なつみ(はなおか・なつみ、23)は日本レコード大賞新人賞にも輝いた経歴を持つだけに、「歌って踊れるアーティストとしてもやっていければと思っているので、メンバー力を合わせてがんばりたいです」と話す。 「最高にかっこよくて洗練された女性ということなので、いまはアイドル時代ですが、初代の皆さんがセクシーブームを起こしたように、また違う何かのブームを巻き起こせるグループになればと思っています」