トップ選手の戦いにも麻雀あるある「点棒どこいった?」にファンもほっこり/麻雀・Mリーグ
全自動卓の点棒の合計が合わず、卓の下をみんなでキョロキョロ。こんな「麻雀あるある」がMリーグでも起こり、視聴者が思わずほっこりする一幕があった。 【動画】麻雀あるある「点棒どこ行った?」 プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」1月12日、東2局2本場でKONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智(連盟)が4000点(+600点)のアガリを決め、点棒の受け渡しが終了した直後、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)が床に点棒を落とした。すぐに拾い直したところで小林が自動卓の表示のズレに気づき、これに藤崎ら各者も続いて、卓の下や自身の点箱などを調べ始めた。 ほどなく点棒は見つかり試合再開となったが、この流れに視聴者も反応。「プロでも点棒落とすんやな!?www」「みんなで探してかわいい」「おちゃめ笑笑」とコメントが続けて投稿された。 小林が最後に「すみません」と口にしたことには「スミマセンデシタ」「慌てるロボはレア」「ロボサーチ」「ロボが人間になった」と“ロボ”の通り名を引き合いにした投稿もみられた。また、「正直点棒デジタル化してもいいよな」と、アナログな点棒のやりとりではなく、完全デジタル化を望む意見も投稿されていた。 点数のやり取りの際に点棒をどこかに落とし、みんなで探し始めるという、「麻雀あるある」が、トップ選手が集うMリーグでも起きたレアなシーン。激闘の最中にほっこりする一幕だった。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)