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大熊町の帰還住民2%、歩み鈍く 福島、避難指示解除から1年

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共同通信

 東京電力福島第1原発が立地し、事故で8年間全町避難を強いられた福島県大熊町の一部地区で避難指示が解除されて10日で1年を迎える。1日時点で町に戻ったのは、町民約1万人の約2%に当たる約200人。避難生活の長期化で町外に生活拠点を構えた町民が多く、帰還の歩みは鈍い。  現在、人が住める地域は町面積の約4割。町は中心部から南西約3キロの田園地帯にある大川原地区に役場を新築し、新しい町づくりを進めている。  しかし、町のにぎわいは約1万人が暮らしていた事故前には到底及ばない。人通りは少なく、復興事業の工事車両や原発で働く人を運ぶ大型バスの方が目立つ。

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