幼児教育にかかる費用「公文、学研、進研ゼミ」それぞれいくらか
日本では、幼稚園や保育園の頃から幼児教室に通ったり、通信教育に取り組んでいる子どもたちがいます。 【画像】世帯年収と学力の違い(小6と中3の国語と算数)とは(出典:お茶の水女子大学) 現在はさまざまな幼児教育の教室や通信講座がありますが、毎月どのくらいお金がかかるのでしょうか。 今回は、幼児教育にかかる費用について詳しくご紹介します。また、子どもの教育費について、しっかりと貯めていく方法についても、考えていきましょう。
幼児教育「公文、学研、進研ゼミ」種類と費用
みなさんも聞いたことがある、大手の幼児教育の教室や通信講座について、毎月どのような内容でどのくらいの費用がかかるのか、チェックしていきましょう。 <ベビー公文> ・0~2歳までが通う。 ・月謝2200円(税込)で、入会金や教材費はなし。 ・絵本や歌のCDを家で行うスタイル。 ・月に1回、教室かZOOMで公文の先生とやりとりができる。 <公文> ・3歳以上が通う。 ・国語、算数、英語から科目を選択する。 ・幼児の場合、月謝は1科目につき7150円(東京神奈川は7700円・税込)。 ・入会金や教材費はなし。 ・週に2回教室に通い、毎日行う宿題がでる。 <学研幼児教室> ・幼稚園児はもじ、かず、ちえについて、1回の授業でバランスよく学ぶ ・幼稚園児の入会金6600円、月謝は年少6600円、年中年長7150円(税込)。 ・1回60分のクラスで、月に3~4回教室に通う。 ・脳育コースやかがくルームなど、別のコースも用意されている。 <こどもちゃれんじ(進研ゼミ)> ・0歳向けのコースから用意されている。 ・幼稚園児の場合、毎月払いで月謝は2780~3680円。 ・ドリルや、付録、DVDなどが毎月送られてきて、自宅で学習するスタイル 一般的に教室に通うスタイルの幼児教室の方が、通信講座よりも、月謝が高くなる傾向があります。 また、子どもが0~2歳くらいまでの間は月謝は安く、子どもの年齢が上がるにつれて、月謝は高くなります。