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リストラ方針発表のエイチ・アイ・エスが一時暴落! 日経平均株価は続落

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株式市場の振り返り-日経平均株価は続落、利益確定売りに押されるも底堅さが目立つ

2020年6月25日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)  ・日経平均株価 22,259円(▲274円、▲1.2%) 続落  ・TOPIX 1,561.8(▲18.6、▲1.2%) 続落  ・東証マザーズ株価指数 1,055.7(▲4.5、▲0.4%) 反落 東証1部上場銘柄の概況  ・値上がり銘柄数:442、値下がり銘柄数:1,661、変わらず:64  ・値上がり業種数:1、値下がり業種数:32  ・年初来高値更新銘柄数:56、年初来安値更新銘柄数:5 東証1部の出来高は13億537万株、売買代金は2兆2,608億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。 米国株式相場の大幅下落(NYダウは▲710ドル安など)を受けてリスクオフムードが強まりましたが、様子見スタンスに徹する投資家も多かったようです。売買代金は2兆3,000億円程度の低水準で終わりました。 そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏での推移となって続落で引けました。取引時間中の高値は22,423円(▲111円)、安値は22,165円(▲369円)となり、値幅(高値と安値の差)は約258円となっています。 なお、TOPIXも概ね同じような値動きで続落となりました。

東証マザーズ株価指数は反落、売買代金は49日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億3,322万株、売買代金は2,205億円となりました。出来高は前日より減りましたが、売買代金は小幅増加となっています。個人投資家の物色意欲は継続しており、売買代金は49日連続で1,000億円を上回り、さらに再び2,000億円を超えています。 ただ、新興市場でも利益確定売りが優勢となった結果、株価指数は反落となりました。今後はこの1,000ポイント台を固める動きが続くかどうかが注目されましょう。

本家米国ディズニー再開延期報道のOLCが大幅安、映像事業売却のオリンパスが爆騰

個別銘柄では、金融株と不動産株への売りが続き、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> など銀行株が大幅安となり、三井不動産 <8801> が一時▲6%安に迫り、住友不動産 <8830> も一時▲5%超安になる急落となりました。 また、ハイテク株では、日立製作所 <6501> とパナソニック <6752> が大幅続落となり、シャープ <6753> も大きく値を下げています。 さらに、小売り株ではファミリーマート <8028> が▲5%超安へ急落し、J. フロント リテイリング <3086> が一時▲7%安に迫る急落となったことが目立ちました。 その他では、ようやく東京ディズニーの7月1日からの再開を決定したオリエンタルランド <4661> が、今度は本家米国のディズニーランドの再開延期が議論されていることなどから一時▲4%超安の大幅続落となったことが目を引きました。 また、国内外527店舗のうち1年以内に80~90店舗を閉鎖する方針を示したエイチ・アイ・エス <9603> が、業績予想を取り下げて「未定」としたことで売られ、一時▲10%安に迫る暴落となったことも注目集めたようです。 一方、デジカメなど映像事業の投資ファンドへの売却を発表したオリンパス <7733> が、業績改善期待から終値で+11%超高へ爆騰となりました。 また、5G関連事業でNTT <9432> からの出資報道が流れたNEC <6701> が一時+5%高に迫る急騰となり、約12年ぶりの高値更新となっています。 新興市場(東証マザーズ)では、医療バイオ株への物色が続き、そーせいグループ <4565> が久々の爆騰となり、窪田製薬ホールディングス <4596> は大爆騰でストップ高のまま引けました。

葛西 裕一

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