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突然の爆発「衝撃と風圧が襲ってきた」 住民らパニック

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朝日新聞デジタル

 福島県郡山市中心部そばの大通りで30日朝に起きた爆発。現場近くには商店のほかに住宅や学校もあり、飛び散った破片や爆発の震動で窓ガラスが割れるなど、パニックになった。いったい何が起きたのか。 【図】飲食店や銀行が立ち並ぶ事故現場の詳細図  爆発があった飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜」は骨組みを残して建物は跡形もなくなり、あたりには建物の破片が散乱している。  「突然、大きな音がして銀行の天井が落ち、ガラスが割れた。何がなんだかわからなかった」。現場と道路を挟んで向かいにある東邦銀行新さくら通り支店に勤務中だった女性は、驚いた様子でこう話した。  東邦銀行本店(福島市)によると、爆発があったのは午前9時の営業開始の数分前。大きな音とともに2階建てのビルの窓ガラスが割れ、室内に飛び散ったという。開店準備をしていた行員十数人のうち2人が破片で出血し、1階のATMを使っていた利用客2人も巻き込まれた。  現場近くの薬局で働く薬剤師、長谷川哲也さん(49)は「突然、ドーンと音がしたあと、衝撃と風圧が襲ってきた。爆発後、多くの人が道路に出て、集まっていた」。  現場から約80メートル離れた建物の中にいた男性(43)は、「ドーン」という雷が落ちたような音と同時に、地面が突き上がるような揺れを感じたという。「地震かと思った。何が起きているのかわからなかった。(爆発した)建物が骨組みだけになっていた」と振り返った。南東に約100メートルの大東銀行の事務所では、建物3、4階の窓ガラスが約30枚割れた。3階の天井の一部が崩落し、他にも複数崩れそうな場所があるという。

朝日新聞社

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