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【中日】勝野昌慶が8回1失点で今季初勝利 「やり返えしてやる」と村上斬り

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スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ 中日3―1ヤクルト(1日・ナゴヤドーム)  若き右腕がツバメを斬った。先発した2年目・勝野昌慶投手(23)が自己最長の8回を投げ、4安打1失点で今季初勝利となるプロ2勝目を挙げた。初回から最速150キロの直球に決め球のフォーク、スライダー、110キロ台も表示するカーブを駆使。A・マルティネスと息を合わせて緩急自在にツバメから6三振を奪い、今季最多110球の熱投だった。  4回2死二塁では4番・村上に自慢のフォークを狙われ同点の適時打を許した。「決め球のフォークを打たれてしまったので、悔しかった。やり返してやると、自分の真っすぐで空振りを取りに行くぞ」。6回2死三塁で再び村上を迎えると、今度は直球中心の配球を変え、最後はこの日最速タイの150キロ直球で空振り三振に斬った。  プロ入り初の8イニングを投げきり、8回無死二塁の第3打席で代打・武田を送られて降板。その後8回無死満塁から大島が勝ち越しの2点適時打を放ち、勝利投手の権利をつかんだ。昨季は腰のヘルニアにも泣き、わずか3試合のみ。「感謝したいのはトレーナーさんやトレーニングコーチ。リハビリ期間も一緒に遠い病院まで一緒に来てくれた」と四国・徳島まで良化を願って足を運んだスタッフに頭を下げた。  今年1月には次女も誕生。「妻も自分の投げる試合は全部見てくれている。子どももパパって気づいている」と家族の支えも右腕の熱投を後押しした。与田監督は「今日の勝野なら大丈夫だという思いで見ていた」とにんまり。初勝利を挙げた昨年5月24日の同カード(神宮)以来の白星。そのときもライアン・小川に投げ勝ち、これで2戦2勝と好相性だ。  前日は開幕投手の大野雄が完投し今季7戦目で初勝利を挙げたばかり。2試合連続で先発投手が試合を作り、5カードぶりのカード勝ち越しへと導いた。

報知新聞社

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