【K-1】菅原美優、松谷綺に判定2-0苦戦も判定で初戦突破!パヤーフォンとの決勝へ
K-1実行委員会 『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~』 2022年6月25日(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館 ▼第7試合/K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R ○菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ) 判定2-0 ※30-29×2、30-30 ●松谷綺(ALONZA ABLAZE) 【フォト&動画】この菅原の激闘シーン Krush女子アトム級現役王者の菅原は現役美容師ファイター。最近は写真集を出すなど、メディアにも注目されている。長い手足から繰り出す蹴りを武器とし、自身のKrush王座を2度防衛に成功。 対する松谷は、昨年10月にKrushデビューし2連勝中。器用なボディ打ちやハイキックなど多様な武器を持つ。 1R、152cmの松谷に対して、菅原は162cmでかなりの体格差。菅原が左右のミドルを蹴ると、松谷は前進して近距離で攻めヒザ蹴りをヒット。両者、近距離では組んでしまう展開に。2Rには組みが目立つ松谷にホールディング注意が入る。 3R、菅原は前蹴り、ミドルを飛ばし、松谷はワンツー、左フックを見舞う。両選手のホールディングに対して注意が入る。残り1分、菅原が前に出て左右のフック。松谷も引かずに右フックを返し、終了のゴングが鳴った。 ジャッジ2者が前に出続けた菅原を支持。菅原は苦しみながらも初戦突破。 反対側のブロックでライバルのMIOがムエタイの強豪パヤーフォンに敗退。決勝で菅原とパヤーフォンと対戦する。