年末年始の移動自粛や初詣の分散参拝など呼びかける 大村愛知県知事
愛知県の大村秀章知事は23日、年末年始に向け帰省など県をまたぐ移動自粛や初詣の分散参拝などを呼びかけました。 大村知事は「愛知県は厳重警戒オレンジゾーンで、大変厳しい状況が続いています。年末年始で第3波をなんとか克服したい」と述べました。 愛知県は、連日200人近くの新型コロナ感染者が確認されていて、大村知事は、年末年始に向けて帰省など県をまたぐ移動については延期するなどしてほしいと呼びかけました。初詣についても、密を避けるための分散参拝を呼びかけ、自身が毎年行っている熱田神宮への初詣も時期をずらすとしています。 その上で大村知事は、年末年始の行動自粛について「基本的に家にいて、外出も控えてほしい」と訴えました。
中京テレビNEWS