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東大卒ママ、加藤紗里の「離乳食つくるわけない」「暇ぢゃないんだ」発言に物申す〈dot.〉

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 うつ病を克服し、偏差値29から東大に合格。ベストセラー『偏差値29から東大に合格した私の超独学勉強法』の著者・杉山奈津子さんが、今や5歳児母。日々子育てに奮闘する中で見えてきた“なっちゃん流教育論”をお届けします。  この連載が本になりました。タイトルは『東大ママのラク&サボでも「できる子」になる育児法』です。杉山さん自身が心理カウンセラーとして学んできた学術的根拠も交えつつ語る「私の育児論」を、ぜひご覧ください。 *  *  *  以前、タレントの加藤紗里さんがInstagram で話した子育ての様子が、ママたちの間で「あり得ない!」と、ちょっとした炎上を起こしていました。  ミルクとおむつのメーカーを訪ねた質問には、「缶ミおんりーwww」、離乳食に関しては、「作るわけないです!!!」 と否定。「ミルクや離乳食を作ってあげたい気持ちは全くないですか?」という問いには、「ごめん、紗里そんなに暇ぢゃないんだ。w」と回答しました。 ■彼女特有の、神経がざらっとするような言い回し 「なんでここでwがつくんだろう?」とか、「この年齢で『ぢゃ』とか書くのはどうなの?」とか、彼女特有の、神経がざらっとするような言い回しに、つっこみどころはたくさんありますが……この人は「自身の行動を炎上させて注目を集めるキャラ作りがとても上手なのだ」と聞いたことがあります。  だから、赤ちゃんのお世話の話がどこまで真実か分かりませんし、周りから注目を集める目的で、あえて人々を煽るように発言しているのかもしれません(赤ちゃんにブランドものを着せた写真を載せていたようですし、そこからもかなり分かりやすく焚きつけているのがわかります)。 私も彼女を好きなわけではありませんが、とはいえ、彼女のこうした「子育てでラクさを堂々と肯定・主張する姿勢」には、少々考えさせられるところがありました。  政府は今、少子化対策として、新婚の夫婦に補助金を出す、不妊治療を保険の対象にするなど、新しい政策を考えているようです。ここで気になったのは、国の視点が、「子どもを生むこと」に対してのみに向いている点です。もっと、子どもが生まれた後のことや、育児の大変さを軽減するための政策もあってもいいのではないか、と思うのです。  

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