新鮮な深谷産野菜が堪能できるサラダバー＝２５日午後０時４５分ごろ、深谷市岡の「ＮＯＬＡ　深谷のめぐみ食堂」

　埼玉県深谷市岡の「道の駅おかべ」敷地内に、地元産の野菜や肉、地酒などが楽しめる大型飲食店「ＮＯＬＡ　深谷のめぐみ食堂」が完成し２５日、グランドオープンした。 サクランボ狩りいかが、埼玉・狭山で初　１１種類を栽培、４月から予約開始予定　新たな観光拠点に期待

　ふかや物産観光が運営し深谷の食材を提供していく。中田正信料理長（６９）は「旬の深谷の食材を食べに来てほしい」と腕を振るう。 　同店は平屋建てで、延べ床面積は約３２０平方メートル。テラスを含めた席数は１４０席。メイン料理は「煮ぼうとう」「ピザ」「グリル」の３種類。すべての料理に地元野菜が種類豊富に食べられるビュッフェとソフトドリンクバーがセットになっている。 　熊谷市から来ていた４０代主婦は「メニューはどれもおしゃれ。サラダからし菜やカリーノケールなど普段買えない野菜がここでは好きなだけ食べられ、新鮮な野菜が魅力的です」と話していた。 　営業時間は午前１１時～午後５時半、ラストオーダーは午後４時半。休みは不定休。 　問い合わせは、同店（電話０４８・５０１・７３１８）へ。