東海道・山陽新幹線のトイレ、半数が女性専用に 2024年12月以降順次
JR東海、JR西日本は13日、東海道・山陽新幹線で使用している16両編成の車両で、一部トイレを女性専用に変更すると発表した。 【画像】対象トイレの扉への表記イメージ 東海道・山陽新幹線の16両編成の車両では、奇数号車にトイレを2か所ずつ設置している。女性専用への変更対象は、各車1箇所ずつ。対象となるトイレには、識別帯やピクトグラムを配置する。なお、11号車は2つのトイレのうち1つが多目的トイレとなっていることから、両トイレとも今回の変更対象とはしない。 一部トイレの女性専用化は、2024年12月より順次実施。2025年3月15日のダイヤ改正までに完了する。