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白樺ハイツ20年度末に閉鎖 利用減、コロナが拍車

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北日本新聞

 富山市は、同市亀谷(大山)の温泉宿泊施設「白樺ハイツ」を2020年度いっぱいで閉鎖する。施設の老朽化のほか、近年は利用者が減少しており、新型コロナウイルスの感染拡大が拍車をかけた。  市によると、立山山麓(さんろく)にある温泉宿泊施設は4エリアに分かれており、白樺ハイツの廃止によって亀谷エリアから施設がなくなる。閉鎖後の施設の取り扱いは未定。  白樺ハイツは1977年に営業を始め、旧富山市と旧大山町の事務組合が運営してきた。市町村合併後の2009年度に指定管理者制度を導入。市の公共施設再編で中長期的な廃止の方針とされていた。  宿泊者数は北陸新幹線開業後の16年度に6881人となったが、年々減少。19年度は4507人まで減っていた。20年度は新型コロナの影響で臨時休館した期間があったものの、4~7月の宿泊者はわずか42人にとどまり、経営を続けるのが難しくなったという。  宿泊と食堂、宴会の営業は9月30日で休止し、入浴サービスは21年3月末まで続ける。市議会9月定例会で閉鎖を提案する。

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