ダウンタウン、コブクロら「大阪・関西万博」アンバサダーに 浜田「やる気満々です」
宝塚歌劇団
宝塚歌劇団・聖乃あすか、風間柚乃、縣千、極美慎、風色日向:このたび大阪・関西万博のアンバサダーという大役を務めさせて頂けることを大変光栄に思っております。宝塚歌劇は1970年の大阪万博でも、所属の演出家の先生が開会式の構成・演出をご担当されたり、大先輩の現役生たちもイベントに参加されたりするなど、深い縁があります。大役ではありますが、55 年前の大先輩方のバトンを受けて、万博がより華やかに盛り上がりますよう、そして宝塚に限らず関西発祥の、そして日本の素晴らしい文化をより世界に知って頂けますよう、一生懸命務めたいと思います。
山中 伸弥さん
山中 伸弥さん:この度、2025 年大阪・関西万博のアンバサダーを仰せつかり、大変に光栄です。1970 年の大阪万博のときはまだ 8 歳でした。「太陽の塔」や「月の石」などの展示に幼いながらも心から感動したのを覚えています。科学の「未来」というのを感じて本当にワクワクしました。その後、科学者を目指し始めたのは、万博の影響も大きかったのだと思います。今回の万博でも、次世代を担う子どもたちにとってすばらしい刺激になることを願っています。 現在、日本は急速に少子高齢化が進んでいることもあり、健康長寿社会の実現などが課題です。この万博では、テーマである「いのち輝く未来社会」に向けた解決モデルを世界に提示できる絶好のチャンスです。私としても、2025 年には進歩した iPS 細胞の姿を世界に示すことが出来たらと考えています。そして、万博を成功させるため、大阪・関西万博のアンバサダーという役割も精一杯務めさせていただきます。
松本幸四郎
松本幸四郎:このたび、2025 年に開催される大阪・関西万博のアンバサダーに就任させていただくことになり、大変光栄に思っております。同時に、その責務の大きさに身が引き締まる思いであります。 大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、近年、人生 100 年時代といわれる中にあって、自然環境や少子高齢化など日本のみならず世界的な社会課題を解決するための提案の場として、この大阪・関西万博が開催される意義は大きいものがあると感じています。 また、万博の開催を機に、世界中の国々から多くの人が日本を訪れます。これを機に、歌舞伎をはじめとした日本の伝統芸能・文化の素晴らしさを世界に発信する絶好の機会ではないかと思います。アンバサダーとして、大阪・関西万博の成功に貢献できるよう精一杯務めさせていただきます。