「危機が深刻化」マンC、直近10試合で7敗目!?ユベントスに敗れCL敗退圏と勝ち点差1「開幕時には考えられなかった順位」
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第6節、ユベントス対マンチェスター・シティの試合が現地時間11日に行われ、マンCは0-2の敗戦を喫した。この結果、直近の公式戦10試合で7敗目を喫したことになり、事態は一層深刻になっていると、フランスメディア『フランス24』が報じている。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、アーリング・ハーランドやケヴィン・デ・ブライネ、ジャック・グリーリッシュなどを先発起用。53分には、ケナン・ユルディズのクロスからユベントスのドゥシャン・ヴラホヴィッチにヘディングシュートを決められて相手の先制を許してしまう。75分にはカウンターからウェストン・マッケニーに追加点を決められた。マンCは1点も返すことができず、0-2の敗戦を喫して22位に転落している。 この結果を受けて、同メディアはタイトルに「マンCの危機はCLのユベントス戦での敗北で深刻化」とつけ、「マンCはパリ・サンジェルマン(PSG)、クラブ・ブリュージュとの試合を残し、敗退圏からわずか勝ち点差1の状況になっている。これはシーズン開始時には考えられなかった順位だ」と報じた。次節は敗退圏にいる25位のPSGとの直接対決が予定されている。
フットボールチャンネル編集部