日本ハム・清宮が選手会副会長に就任 松本剛「次期会長候補として推奨」
日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が来季から日本ハム選手会の副会長に就任することが12日、わかった。現在清宮は書記を務めているが、選手会長の松本剛外野手(31)が「副会長になります」と明かした。 松本剛は「次期会長候補として清宮を僕が推奨しているので。副会長になってもらって」と将来的に後任として指名する考えだ。 選手は基本的に日本プロ野球選手会に属しており、選手会長はその代表。選手側から球団への要望や意見を集約し、球団との交渉に当たる。チームメートからの信頼やリーダーシップが求められる大役で、日本ハムでは21年から2年間務めていた近藤が、FA移籍に伴い23年から松本剛を後任に指名した。 このオフは選手会行事として11月末に選手会納会を開催。松本剛は「清宮には準備に参加してもらいましたし。仕事を覚えてもらいつつ、やってくれたらと思います」と期待した。