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強豪校の東北と鶴岡東が対戦、東北・小原が決勝打

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スポーツ報知

 ◆練習試合 鶴岡東(山形)4―6東北(宮城)(21日・東北高野球部グラウンド)  東北(宮城)は鶴岡東(山形)と今年初の練習試合を行い、主力中心の第1試合に6―4で勝利。7番・小原龍之介一塁手(3年)が8回の決勝打を含む3打数2安打1打点の活躍を見せた。各校は7月に各地で始まる代替の県大会に向け調子を上げて行く。  低めの変化球に必死に食らいついた東北・小原の打球は、遊撃手のグラブをはじいて左翼前へ転がった。8回に2点差を追いつき、なお1死三塁の好機で飛び出した決勝打。「なんとしても(走者を)返してやる、という気持ちでした。初めての試合で実戦感覚がなかったけど、どんどん(バットを)振って合わせていこうと話していた」と小原。終盤の逆転劇で第1試合を6―4で制し、第2試合は3―3の引き分けで終えた。  昨秋は背番号12で捕手の控えだったが、冬場から内野手に専念した。武器の打撃を生かすため、「チャンスのときこそ積極的にいく」という言葉通りの一振り。富沢清徳監督(53)も「コツコツやってきた選手は成果が出る。努力や練習はうそをつかないですね」と評価した。  7月11日開幕の宮城県大会は3年生中心で臨むと明らかにした指揮官は「例年以上に、1試合にすべてを出し切るようにしたい」。小原は「(県大会まで)試合数も時間も少ない。1球1球を大切にして、チャンスで打って優勝できるようにしたい」と意気込みを語った。厳しい状況でも練習を重ねてきた自信を胸に、これからも勝利に貢献する。(有吉 広紀)

報知新聞社

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