高知県民が選ぶ『今年の漢字』 コロナ禍でも前向きな一文字選ぶ理由は【高知】
高知さんさんテレビ
毎年、京都の清水寺で披露される今年の漢字。 西日本豪雨の2018年は災害の『災』。元号が令和に変わった2019年は『令』でしたが世界中が新型コロナウイルスの影響を受けた今年はこの一文字でした。 アナウンス:「2020年、今年の漢字第1位は『密』でございました。」 今年の世相を表す一文字は「密」。「密閉・密集・密接」の「3密」を避け「密」にならないよう国民が意識しました。 遠藤圭介 アナウンサー:「新型コロナウイルスの影響で生活が一変した、この1年。皆さんにとって今年の一文字とは」 高知県民の皆さんに自分にとっての一文字を書いてもらいました。 60代女性:「『耐』える。コロナでいろんなこと密集・密接がいけないということで」 高校2年生 男子:「『独』り。家で独りでいることが多かった」 70代男性:「『感』染症。コロナの感染症来年もこれが続くんですよ。2、3年は続くんじゃないですか。」 新型コロナの影響をあげる人が多い中、前向きな一文字を選んだ人も。 中学3年生 射撃選手「『進』むです。コロナでいろいろなくなってしまったんで目標がないと練習しづらいっていうのがあったんですけど、いつかあるからそこに向かってとりあえず頑張ろうってやってきたんで進むかなって」 2歳の長女を抱いたこちらの男性は。 男性「『喜』ぶです。2人目が生まれたんで今年は喜んでました」 奥さんが抱いていたのが11月30日に生まれたばかりの長男「堂心くん」です。
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