近江八幡市にあるかわらミュージアムで開かれている「チョークアートで世界を巡る旅」は、主に県内でチョークアート教室を開いている「Ａｔｅｌｉｅｒ　ＣＨＩＨＩＲＯ」に所属するメンバーの世界の国をテーマにした作品を紹介するものです。 カフェなどの飲食店の看板やメニューボードで目にするチョークアートは集客などを目的とした「商業アート」の一つです。色鮮やかで美しいグラデーションや手書きの暖かさは魅力で、元々看板という事から、書かれている文字も重要な作品の一部です。 「Ａｔｅｌｉｅｒ　ＣＨＩＨＩＲＯ」の萩原千尋代表は、「１つのテーマで描かれた１２人のアーティストによる作品の表現や視点の違いを楽しんでほしい」と話していました。チョークアート展「チョークアートで世界を巡る旅」は来月（１０月）６日まで開かれています。