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大坂なおみ選手に日本のネットから贈られたエール。「#大坂なおみさんを支持します」で後押し

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ハフポスト日本版

テニスの大坂なおみ選手が、アメリカで起きた黒人銃撃事件に抗議の意を示すために棄権するとしていたウエスタン・アンド・サザン・オープン準決勝に出場することになった。海外メディアなどが報じた。 大坂選手はこれまでにTwitterで棄権を決断した理由を綴っていて、日本では「#大坂なおみさんを支持します」というハッシュタグがトレンド入りするなど、賛同の声が集まっていた。 大坂選手はニューヨークで開かれている同大会に出場していたが、ウィスコンシン州ケノーシャで23日に黒人男性が背後から警察官に銃撃された事件を受け、抗議の意を示すために準決勝を棄権すると表明していた。 イギリス紙・ガーディアンによると、これを受けてWTA=女子テニス協会などが協議し、27日に予定されていた全ての試合を見合わせ、翌28日に開催する措置をとっていた。 全米テニス協会も日程の順延について「1つのスポーツとして、テニスはアメリカで再び起きた人種差別と社会の不公平に対し、結束して反対するスタンスを取っている」とする声明を出していた。 NHKによると、大坂選手は主催者らの要請を受けて「より強い抗議の意思を伝えられる」などとして出場することを決めたという。 大坂選手は棄権を発表した際、Twitterで「私は明日の準決勝の試合をする予定でした。しかし、私はアスリートである前に、黒人女性です。そして、黒人女性としては、私がテニスをするのを見てもらうより、もっと大事なことがあると思っています」とコメント。 続けて、「私がプレーをしないことで何かが起きるとは思いませんが、大多数の白人スポーツの中で会話を始めることができれば、正しい方向へ進む一歩になるのではないかと思っています」と自らの考えを発信していた。 このツイートを見た人からは、「勇気ある、素晴らしい行動だと思う」「アスリートである前に、黒人女性ですという言葉が心に響いた。応援します」などと大坂選手の行動に温かいメッセージが多数寄せられた。 賛同の声は瞬く間に広がり、Twitterでは「#大坂なおみさんを支持します」というハッシュタグが作られ日本のトレンドに入った。 「アスリートの鏡だと思う」「自身の影響力を社会のために使っている素晴らしい例」など大坂選手への応援の言葉が大半を占めたが、一方で「大坂選手へ誹謗中傷したり差別的な言葉を投げかける人の気持ちが理解できない」などと一部で寄せられている批判に対する疑問の声も多くあがっている。

ハフポスト日本版編集部

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