東京駅でキリマンジャロコーヒー大宣伝 伊藤園グループ主導しタンザニア・JR東日本クロスステーション・メリタジャパンが参加
伊藤園グループとタンザニア連合共和国大使館のほかJR東日本クロスステーション、メリタジャパンなどもブースを出展。 JR東日本クロスステーションは、同社が運営するコンビニ「NewDays」のカウンターコーヒーがキリマンジャロブレンドであることをアピール。 9月17日からカウンターコーヒーを順次リニューアルし、ホット・アイスのコーヒー・カフェラテにキリマンジャロブレンドを使用している。期間や数量を限定せずに、キリマンジャロコーヒーを「NewDays」で販売するのは初となる。 導入理由について、JR東日本クロスステーションリテールカンパニーの商品戦略部デイリー食品ユニット副課長の清木健一氏は「キリマンジャロコーヒーは若年層に人気があるため、30代男性を中心に新規ユーザーの獲得に期待をしている。高級豆としても有名なため、『NewDays』のカウンターコーヒーがよりおいしくなったことを効果的に伝えることができると考えた」と説明する。 タリーズジャパンのショップ店舗に周辺機器を卸すメリタジャパンは、ドリッパーやコーヒーフィルターなど家庭用のコーヒー周辺商品を展示・販売。 メリタジャパンの企画開発部マーケティングチーフマネジャーの熊崎千夏子氏は「当社は今年設立50周年を迎え、新たに“『コーヒーを淹れる』が、みんなの『うれしい』に。”というブランドメッセージを発信している。普段は主に業務用の展示会に出展しているが、このメッセージを一般の方にも知っていただきたいと考えて出展した」と語る。